東京唯一の渓谷、等々力渓谷が癒やしの地だったので写真で紹介する
朝の7時「OK Goolgle、今日の天気は?」「予想最高気温、37度…」「うげぇ…」とか言いつつ、行ってみたかったので等々力渓谷行ってきました。写真いっぱい撮ったのでとにかく貼ります。
※写真は全てiPhone Xで撮ってます。多少写真加工してますが過度な加工はしてません。
等々力渓谷とは
世田谷区にある渓谷です。渋谷からだと20分で行けるらしいです。等々力駅から5分歩いたら着くというお手軽さ。渓谷の全長は約1km。こうゆう記事の写真を見るとすげーきれいだなと思う反面、本当にこの写真通りなの??と思ったので行って来ました。
出発
暑くならないうちに、混まないうちに、ということで朝早く出発します。私は比較的近いところに住んでいるので、チャリで行きました。世田谷区は(?)車道に自転車専用スペースを設けているので比較的走りやすかったです。
渓谷入口
道路にはこんなかんじで案内がついているのでそんな迷わないと思います。 そのまま進んでいくと、成城石井が建ってる横に、突如として渓谷の入口が見えます。
ゴルフ橋
等々力駅側から見て渓谷の一番手前側にあるのがゴルフ橋です。近隣にゴルフ場があったからこの名前なんだとか。
ゴルフ橋周辺はこんなかんじです。差し込む光がいい雰囲気を出している…。
ベンチや大きめの岩もあるのでもくもく作業もできます()
鴨が遊んでいたりもします。かわいい。
道すがらはこんなかんじ。
玉沢橋
環状八号線の玉沢橋が上を通っています。でもあまりうるささは感じませんでした。ちなみにそのすぐ隣にイタリアンレストランのOTTOがあります。
野毛大塚古墳
案内板に出てたので、ちょっと渓谷から逸れて古墳を見に行きました。
また渓谷に戻ると小さい橋が。こんなかんじでところどころ脇道ポイントがあります。
横穴墓
横穴古墳が3つほどあります。ただ、1号と2号はどこに穴があるのか正直わからなかった。
稚児大師堂
稚児大師というのは弘法大師の幼名らしい。
利剣の橋
写真には写ってないですが不動の滝もここです。
ここから等々力不動尊へ上がっていくことになりますが、その途中には雪月花という甘味処もあります。営業は11時から。
さらに上がっていくとこんなかんじ。
等々力不動尊
シャンシャン、という鐘の音も柔らかに響く、良いところでした。
日本庭園
開園時間はどの季節でも9時から。いかにも日本っぽい雰囲気を味わうことができます。この季節なのにとんぼもいました。
書院もあるのですが、それなりに人がいたので、人が写ってしまうことを恐れて変な写真になってしまいました。給水器もあって親切。もう少し中に入ることもできたようです。
御岳山古墳
渓谷の一番奥から少し外れたところにこの古墳があるのですが、残念ながら中には入れないようになっています。
これで一通り見て回ったことになります。
その他情報
- チャリで行く方に関しては、この渓谷専用の駐輪場はなさそうに見えたので注意が必要です。ちょっと中途半端な位置にはなりますが野毛大塚古墳には駐輪スペースはありました。
- 夏は夏で涼しくていいですが、紅葉の時、桜の時も良さそうです。
- 道行く人と「こんにちは」と挨拶したり、それ以外の言葉を交わしたりする機会もあり、なんだかほんわかした気持ちになれます。
- 所要時間としては、1-2時間だと思います。私は日本庭園が空く時間までパソコン作業をやりだすとかよくわかんないことやってましたがそれでも1時間半で往復しました。
まとめ
東京にこんな自然を感じられるところがあったんだ、とびっくりするくらいいいところです。サクッと行って帰れると思うので行ったことない人はぜひ行ってみるといいと思います。