副業探しから個人事業主として開業するまでの記録
私はつい最近副業を始め、それに伴い個人事業主として開業しました。その際、戸惑ったことがちょいちょいあったので記録を残しておこうかと思います。要点まとめてあるわけではなく、自分の行動を時系列で並べただけのぐだぐだした文章です。
副業したいと思った理由
大きな理由は2つです。
- 別の会社のプロダクトコードも見てみたい
- いろんな技術に触れたい
ただ、だからと言って具体的に行動しているわけではなかったです。
副業先が決まるまで
私は就活当時からサポーターズさんにお世話になっているのですが、その社長さんがFacebookで「副業に興味ある人いますか?」という投稿をしていたので、軽い気持ちで「興味あるにはあります」みたいな曖昧なかんじでコメントしました。それが4月上旬。その後スキルセットとか希望を送ったり、職務経歴書を送ったりして、副業先候補が送られてきたのが4月下旬。この時、私なんぞに本当に副業先候補が送られてくると思っておらず、若干の動揺を見せます。とりあえず1社選択してFacebookメッセンジャーでつなげてもらい、面談に向かったのが5月中旬。その場で6月から働くことが決まりました。音声認識技術を使ってごにょごにょしてる会社です。
もし自分で副業先を探すとしたらコデアルとかになるんですかね。あとはタイムチケットとかで単発での依頼を受けたらそのツテで仕事を紹介してもらえたという話も聞きます。
副業先との契約的な話
具体的なことは話しませんがざっくり言うとこんなかんじです。
- 面談、その後のやり取りで就業時間を決定
- 大雑把な「月○〜○時間」が設けられているかんじ
- 曜日や時間帯は特に決まってない
- 基本リモートで、勤務時間を申告
というかんじです。ここまでが「副業」という視点での話です。
開業しようと思ったきっかけ
副業をするにあたって、最初は個人事業主として開業することは考えていませんでした。というより選択肢として思い浮かんでなかったです。そんな時に半年ほど副業をやってみた - kobakei's blogという記事を見て、「なるほどじゃあ開業するか」と思い立ちました(この記事の存在はありがたかったです)。ただこの時は具体的に何をすればいいのかもよくわかっておらず、「そのうちやるかー」と思って放置してました。
開業手続き
書類準備
6月7日(木)の夜、「明日はWWDCのキャッチアップのために有休とったからセッションとかドキュメントとか見まくるぞー」と思ってた矢先、「平日にしかできないことってなかったっけ?」という疑問が湧いてきて「あ、開業手続きって平日やるもんじゃないか?よくわかんないけど。」と気付きました。ということで開業届についてググり始め、freeeを使えばよかろうという判断をし、アカウント登録をし始めます。これが25時くらい。
freeeはいろいろ簡単で、いくつかの質問に答えていくとその人にとって必要な書類を用意してくれます。私の場合は個人事業の開業・廃業等届出書と所得税の青色申告承認申請書が必要だよと言われました。これらは必要項目にチェックが入った状態、かつ控えもある状態でPDFとしてダウンロードできるので、あとは印刷すればいいだけです。書類に関してやったことと言えばハンコ押したのとマイナンバーを記入したくらい。とりあえずこの日はここまでやって寝ました。
書類提出
次の日8日(金)、まずはコンビニに書類を印刷しに行き、その後チャリで税務署に向かいました。そして到着して言われたのは「○○(町名?)の人はここでは取り扱えないので○○税務署で手続きしてください」。どうやら自分が住んでる区の税務署でも、その地域によって提出できるところが違うらしい…。郵送でもいいんですがせっかく外出たので初夏の昼間、さらにチャリを漕いで2件目の税務署へ。そこで用意した書類を手渡し、本人確認書類とかを見せて、はい終了。特にリターンがあるわけでもなく、ものすごくあっけなかったです。
銀行、カードの用意
副業用の銀行口座、カードを用意しておいた方が仕分けがしやすいということで、どこの銀行・カードがいいかなーと探しました。ググるとおすすめがいろいろ紹介されてるんですが、いまいち違いがわからなかったし使い慣れてるところがいいなと思ったので楽天を選択しました。もし「こっちの方が絶対いい!」とかゆうのがあったら教えてください。
その他お金の管理
freeeには登録したものの、MFクラウド確定申告も良さそうな印象を受けたので今はとりあえずどっちも使っている状態です。後々一つに絞ると思います。
とゆうことで
なんとか書類を提出して開業することができました。副業して良かった話とかは数ヶ月後に投稿できるといいなと思ってます。