とりあえずやってみればいいじゃん

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エンジニア関連のことについてつらつら書くブログ

技術書典4に初めて一般参加してきた記録と教訓とか #技術書典

多くの友人が本を出しているということもあり、初めて技術書典にお買い物しに行きました。どんな様子だったのかなどをさらっと記録しておこうかなと思います。

techbookfest.org

場所は秋葉原UDX、開場は11時です。

開場前

今回友人と行ったのですが、「結構並ぶから早く行ってシュッと目的のものを買ってシュッと出てしまった方がいい」ということだったので現地に7時集合、という日程で行きました。いつも雨という噂の技術書典が見事な青空です。

この時10人くらい一般参加と思わしき人たちがいました。私は友人と合流して待機(もくもく)です。

すると8時半の時点で、運営側から「一旦列を作らないようにしてください」という話が。

会場の下にタリーズがあったので一休みします。

9時頃になって、いつ列形成がされるか様子を見つつ待ちたいよねということで会場隣のプロントで水分補給()。

9時半、サークル参加の人たちの列形成が始まります。

10時、やっと一般参加の人たちの列ができ始めます。早く来た人というよりは、その場で運営の人たちの近くにいた人から並び始めたかんじ。

ということで整理券をもらいます。

どんどん集まっていく。

この時、技術書典のアプリ(iOS版)を入れたのですが、SMS認証コードが送られて来なくて断念。聞くところによると、今日調子が悪いというわけではなく、おとといあたりに試した人も認証コードが届かない状態だったとのこと。まあ現金多めに持って来てたからいいんですが、何をいくらで買ったかという記録のためにもこうゆう決済系のものがちゃんと使えると良かった…。

11時。拍手が聞こえ始め、開場です。

開場後

とにかく人がすごい。

事前に技術書典のアカウントを作っておいてサークルチェックを済ませ、目的のサークルがどの位置にあるのかを一応把握はしていたのですが、実際に会場に入ったらもうよくわからない。時折、近くのサークルの記号を確認、それを地図上で確認、今の自分の位置を把握するということをやっていました。

かなり早い段階で会場入ったので自分の欲しい本、人に頼まれた本を確保できて良かったですが、午前の時点で完売しているサークルもあってここは戦場だなぁというかんじでした。

自分用にはこんなのを買いました。

  • Swiftで書いておぼえるTDD
  • Text Mining Maniax フリーソフトで始める日本語軽量テキスト分析
  • こまるUIよくしてみた本
  • Android Things with Kotlin Hands-on Book
  • Flutterミニレシピ
  • Metal入門

買いたいもの買って外出たのが11:45。その時点でまだ会場に入れない人もいました。今年は参加者が去年の倍くらいで、やばかったらしいですね。

教訓

  • 朝早すぎてもいけない(1時間前くらいがちょうど良さそう)
  • 事前サークルチェックは必須。その上で当日現在地迷子にならないように努力する
  • 欲しくて人気がありそうなやつは真っ先に確保しに行くべき
    • 事前に著者さんのTwitterをチェックして宣伝のRT具合、チェック数を公表してるならそれも参考にしておく
  • 技術書典でも晴れることはあるので暑さ対策を(水分とか)

終わりに

今回すごく楽しかったし、自分が作ったものが冊子になるっていいなーと思ったので、気力があれば次回はサークル参加してみたいなと思いました。iOSのAutoLayout周りとか、もしくは自然言語処理系とか。あとはコミケとかだったらプログラミング的に料理を作る本とか、柔らかなかんじのやつを出してみたいなと。

とりあえず、運営の方お疲れ様でしたというお気持ちです!!!