iOSDCを120%楽しむために #iosdc
私個人が思うことを軽いノリで書きます。
いよいよ今週末、iOSDCが開催されます。まだ微妙に実感がない方もいると思いますが今週末です。コアスタッフも心待ちにしているこのカンファレンスを目一杯楽しむために注意しておくこと、やっておくと良いことをゆるりと書こうと思います。
全員
■朝から来ましょう
眠いとか甘ったれたことを言っている場合ではありません。朝から素晴らしいトークが入ってます。前日早く寝て、目覚ましはスヌーズで3回くらいかけて起きてください。
■日曜は入り口が違うので注意
公式サイトの「アクセス」を見れば書いてあるのですが、日曜は入り口が違います。注意しておいてください。
■今年はAsk the Speakerあります
トークが終わった後、Q&Aとは別にスピーカーの方に質問できる機会があります。疑問に思ったことはそのままにしておかず聞きに行ってみましょう。
■見逃したトークは後日ビデオで
今年はリアルタイム配信はありませんが後日ビデオが公開されます。詳しい情報はこちらを御覧ください。
■聞きたいトークの計画を練ろう
先日の当日スタッフキックオフMTGの記事でも書きましたが、Track Aが600人後半入れるのに対し、Track B〜Dは100人程度しか入れません。つまりTrack B〜Dは人気のトークだと席に座れない可能性があります。なので一番聞きたいトークだけチェックするのではなく、二番目に聞きたいトークも用意しておくと良いかもしれません。
■EDGEのセッションもぜひ
今年は早稲田大学で開催する関係で、2日目(土)にWASEDA-EDGEという団体のセッションもあります。PyCon JP(同じく早稲田開催)のツイートを見てたらEDGEのセッション面白かったという声もあった(セッション内容が同じかはわからない)ので、そちらも検討してみてください。
■お酒を楽しもう
日本酒派の私にとってはすごさがそこまで理解できていないのですがとりあえずビールのラインナップがすごいらしいのでちゃんとお酒飲めるように体調を万全にしておきましょう。
スピーカー
■アスペクト比を確認しよう
アスペクト比は16:9です。おそらく普段使い慣れているであろう4:3ではありません。今一度、スピーカーの方に配信されているメール、及びそこに貼ってあったリンク先を確認してみてください。
■前を向いてはっきりした声で喋ろう
堂々とプレゼンすると(ちょっと内容が伴ってなくても)すごく聞こえるという調査結果があります(要出典)。まあそれは置いといて、私は去年も部屋担当をやっていて司会進行等々をやっていたのですが、実はスピーカーの方の声が小さかった時はこっそりマイクの音量を上げたりしていました…。素晴らしい発表をしていても声が小さくて聞こえなかったら素晴らしさ半減なのでぜひ発声練習をした上で登壇を。
それにせっかく登壇写真を撮ってもらうなら下向いた写真じゃなくて正面向いた写真の方がいいですよね。ぜひ堂々と前を向いてプレゼンしてください。
宣伝
最後に調子に乗ってちょっとだけ宣伝を。
■リジェクトコンにも参加しよう
事あるごとに宣伝してますが、iOSDCで不採択になってしまったトークを集めたカンファレンスを10月に行います。今年はリアルタイム配信を行う予定なので遠方の方もぜひ参加登録をしてください。今定員オーバーになっていますが、場合によっては定員増やします。
iosdc-reject-conference.connpass.com
iosdc-reject-conference.connpass.com
■私のトークこちらです
さらに便乗して自分のトークの宣伝もしておきます。タイトルはiOSエンジニアのためのNLP基礎です。
私は大学で一応自然言語処理を学んで、エンジニアになってからもちょっとだけ実務で使っていた程度の立場であり、決して自然言語処理ガチ勢ではありません。でも自然言語処理の奥深さ(特に日本語)が大好きです。そんな中途半端な立場なので程よいレベルでNLP APIが何をやっているのかを説明できるかなと思っています。補足資料もQiita2本用意しているので後から復習できるはず。毛色が違うので人来るのか心配ですが最終日14:40、Track Cでお待ちしております。
では今週末お会いしましょう。