7/10 Android開発ハンズオン勉強会に参加してきました
ちょっとAndroidも勉強してみたいと思いましてAndroidのハンズオン勉強会に参加してきました。
Android概要説明
- Material Design
- Google I/O 2014で発表
- Googleが各プラットフォーム間のデザインを統一
- Android OS 5.0から
- それ以前はHolo
- フラットデザインとの違い
- Material Designでは高さ(Z軸)とアニメーションが重要
- 各Viewの高さを意識し、高さに合わせて影を表示する
- 紙を重ねるイメージ
- material.google.com
- 頻繁に更新されているのでちょくちょく見ておいた方が
- マテリアルデザイン
- 細かいスペックが決まっていることが多い
- スペックに合ってないのを出すとユーザが違和感を覚える
- 実装時のポイント
- Lollipop未満のOSで対応可能な範囲を把握する
- ガイドラインの内容を把握する * マテリアルデザインを知らない人が絵を作ることがあるので
- 具体的にどう実装するのか考える * 特に書かれていないので自分でイメージする
- Lollipop未満での対応
- Support Libraryでバックポートされている
- Support Libraryを使ったサポート方法はDevelopers Blogに掲載されている
- goo.gl/QKElx4
- アニメーションなどはサポートされていない
- サポートされていないものは割り切る
- 端末のスペック的にも無理にアニメーションすると重くなってしまう
- Design Support Library
- Material Design用のコンポーネント軍
- 通常のSupport Libraryとは異なる
- Navigation View
- Navigation Drawer の中身用のView
- Material Design で細かく決まっているスペックを、指定することなく簡単に表現できる
- TabLayout
- tabを実現するためのコンポーネント
- Lollipopで非推奨になったActionBarのナビゲーションの代わり
- TextInputLayout
- FloatingActionButton
- 画像を指定するだけでマテリアルデザインで細かく決まっているスペックを実現できる
- CoordinatorLayout
- 超すごいFrameLayoutみたいなもの
- 個々のView同士の動きを連動させる事ができる
AppBarLayout
- スクロールに合わせてToolbarを隠すことができる
- CoordinatorLayoutと組み合わせて使うことが前提
CollapsingToolbarLayout
- スクロールに合わせてツールバーの大きさを変えることができるレイアウト
実作業
CodeLabを元に進めました。1章ごとに解説をしてもらい、それを受けて自分で作業をし、わからなかったら適宜質問するという形式で行われました。
私自身はAndroidを触るのは半年ぶりくらいだったのでだいぶ助けてもらいましたw講師の皆様ありがとうございます。
CodeLabは丁寧に書かれているとは思うのですが、たまに「なんでこうやってるの?」とか「そもそもこれって何?」といったことがあるので、自分で勉強するときはググりながら進めるかんじになるかと思います。まぁ、最初にAndroidを触る時のチュートリアルとしてはいい教材だと思います。