「なんとなくイケてない」をなくすクリエイティブ定量化のすヽめ #designship2018
※この記事はDesignShip 2018 2日目のトーク、株式会社FiNC Technologiesによる「「なんとなくイケてない」をなくすクリエイティブ定量化のすヽめ」の内容を書き起こしたものです。記事を早く出すため体裁が整っていない部分もあるかと思います。あとで気が向いたら直します。
トーク内容
なんかイケてないという抽象度の高いフィードバックを言われたことはあるはず。それを言った人が悪いのではなく、自分が悪い可能性も。
自己紹介
クリエイティブの責任者、デジタルマーケティングの責任者をやっている。
なんとなくイケてないをなくすための2つのポイント
- 客観的事実を用意する
平均情報処理速度は10数年で格段に上がっている。これにより、動画のクリエイティブの質などももっと気をつける必要も出てきた。客観的事実は制作物の説得力をアップさせる。
- KPIは可能な限り分解する
「お客様を増やすためにキャンペーン広告のクリエイティブを作りました」という事例があったとする。ここの悪いところは、目的の分解が甘く、全体感が見えているのかわからないこと、どんなクリエイティブを作ってきたのかわからないこと。最大上流からKPIを理解できているかが重要。流入経路に応じたKPIを設定するなど。これによって他者とのコミュニケーションが具体的に、円滑になる。KPIを分解するとアクションが具体的になり納得感が生まれる。
FiNC
テクノロジーを活用して予防医療領域に進出している。他にもコンプレックスの解消などのことにも取り組んでいる。このようなことに悩む人を減らせるようにサービス展開している。