とりあえずやってみればいいじゃん

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生鮮ECのクックパッドマート式、変化の激しさに耐えられる新規事業の進め方 #designship2018

※この記事はDesignShip 2018 2日目のトーククックパッド株式会社による「生鮮ECのクックパッドマート式、変化の激しさに耐えられる新規事業の進め方」の内容を書き起こしたものです。記事を早く出すため体裁が整っていない部分もあるかと思います。あとで気が向いたら直します。

トーク内容

cookpad martについて

精肉、農家から食材を注文できるEC。送料無料でリアル店舗に届ける。仮説検証をして日々サービスを変化させている。受け取り場所は最初オフィスで検証をし、次に駅のロッカー、リリース時は自宅近くの店舗。受け取り形態は保冷バック、次は箱、クーラーボックス、最後はコンテナに変わっていった。

変化の激しさに対応できる新規事業の進め方

意思決定者が偏ったヒエラルキー型ではなく、ホラクラシー型組織で動いている。解決したい課題があるとすり合わせ隊という小グループを作る。どのようにゴールに到達するかの手段は、それぞれが考えて取り組む。スタンドプレーが結果的にチームの結果に。

変化の激しさに対応できる新規事業に求められるデザイナーの役割

ゴールの解像度をあげること。未来のデザインを作成したり、イメージボードを作ったり、ストーリーボードを作ったりする。解像度が低いと施策のスピードが下がったり、チームの共感が得られなかったりする。デザイナーができることのなかでもこの役割は優先度を上げるべきもの。