とりあえずやってみればいいじゃん

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エンジニア関連のことについてつらつら書くブログ

サービスデザイン "Doing" に役立つ3つのヒント #designship2018

※この記事はDesignShip 2018 1日目のトーク、株式会社アイ・エム・ジェイによる「サービスデザイン "Doing" に役立つ3つのヒント」の内容を書き起こしたものです。記事を早く出すため体裁が整っていない部分もあるかと思います。あとで気が向いたら直します。

トーク内容

経歴

2006年からアイ・エム・ジェイで働いている。サービスデザイン本部に所属。

アイ・エム・ジェイとは

創業当初はwebの制作から始まった。最近はデジタルマーケティングカンパニーとしてのイメージが強い。ここ1年はエクスペリエンスを支援できるようなこともやっている。

サービスデザイン

実行はとても難しい。いろいろなことを行う中で見えてきた部分などもあるので、その話をする。

小売のクライアントから「イノベイティブな店を作りたい」という話があった。脊髄反射的にリアクションしてしまうことがあるが、なぜイノベイティブなストアが必要なのか、なぜ社内ではなくこちらに依頼したのか、などに時間を使っている。クライアントの言いなりにはならないことが大事。

リサーチはいっぱいやってきたからもうやりたくない、小さく始めたい、最終的には社長の承認を取り付けたい、などがヒアリングからわかった。ここでデザインスプリントを提案した。彼らに合わせたプログラムを用意した。契約した後はクライアントのカルチャーにPJをフィットさせることも大事。

デザインスプリントが終わったら終わりではない。決まったアイディアを社長にプレゼンするお手伝いをした。クライアント担当者を巻き込み、ワンチームにすることも大事。高度なテクニックが必要ではある。コツとしては、共感できるようなケーススタディを用いて説明すること、プロトタイプを用いて説明すること、ワークショップの準備までを一緒にやってもらうことなど。