とりあえずやってみればいいじゃん

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エンジニア関連のことについてつらつら書くブログ

7/3 CAMPFIRE Growth Hack #2に参加してきました #yjcamp

スライドは公開され次第後で追加します。

yj-meetup.connpass.com

スポーツナビアプリ スモールチームでのアプリ強化の進め方@今田 仁美さん

www.slideshare.net

  • スポーツナビアプリについて
    • 元々web版があったのをアプリでも作った
    • どんなサイト、アプリよりも快適にストレスなく情報を得られるように
  • 現場の課題
    • 人数が少ない(エンジニア、企画などを含めて4人)
    • リリース時期が決まっているのでMVPで出して徐々に良くするしかに
    • 大きな機能追加が難しい
    • どうしたら効率よく質の高いアプリを作れるか
  • 「チーム」のことを考えてみることに
    • 定例を設けて全員で納得してから開始する
    • 納得感があるから+αの提案ができる
    • 褒め合って次に繋げる
  • コアバリューの理解が深まると全員で同じ方向を向くことができる
  • 意見が出ることはいいが肥大化させず、アイディアを絞る
    • コアバリューにそっているかなどに合わせてアイディアを絞る
  • 少数精鋭でアプリを作るためのまとめ
    • アプリの前にチームのグロース
    • 中長期戦略でアイディアの優先度を設ける
  • 褒め合うことも大事

サービスに新しい価値を作る方法@外崎 匠さん

www.slideshare.net

  • すでにあるサービスに付加価値を付けるには?
    • 世界観を簡単に壊せない人に
  • Retty
    • 「新しいお店探し体験を」
    • サービスの置かれた現状を把握しよう
      • 強み、弱みなど
  • Rettyの強み
    • 実名なので信頼感がある
  • Rettyの弱み
    • 実名ではあるが知り合いではない人ばかりでどんな人がおすすめしているものなのかわからない
  • 現状の強みを活かして弱点を解決する戦略を考えよう
    • 実名性を損ねずどんな人かがわかるように
    • →グルメ度×専門性 = Top User
  • 高速でプロトタイピングを回す
    • 考えた戦略が正しいのか検証
  • 全体を俯瞰する
    • サービス内の体験だけに終始してしまっていた
    • Top Userの体験、サービス外での認知にも力を入れるように
  • Top Userの体験
    • Top Userになりたいと思えるインセンティブ設計
    • 雑誌として発行したり、食事に招待してリアルな繋がりを作ったり
  • サービス外での認知
    • Top Userというものを知ってもらってブランド力の向上
    • ニュース、プレスリリース
  • まとめ
    • 現状把握
    • 強みと弱みを踏まえた戦略を立てる
    • 戦略を高速プロトで確認
    • 全体を俯瞰してみる

FiNCアプリ流 チャットオンボーディングのグロースハック@近藤 慶水さん, 百瀬 恵さん

  • Retention Rateに重点を置いている
    • 健康 = 継続的にサポートすべきものだから
  • 継続率を支えるプッシュ通知許可率、歩数データ取得率もKPIに
    • 分析した結果、この2つが重要だということがわかった
    • 2つの情報を取得してもいいという許可がもらえるとコア体験を提供することができる
      • 達成するとプッシュ通知が届く
  • チャット形式のオンボーディングをやった
    • プロフィールを聞いたり健康の悩みを聞く
    • プッシュ通知の許可を求める
  • 離脱を少なくするのは当たり前で、よい初期体験をしてもらうことが重要
  • 改善するために現場でやったこと
    • 「チャット形式でいいからbot作って」→「なんでこんなことしか喋んないんだ」
    • マスタ基盤の作成に
    • 文言やエフェクトなどの細部も分析し、改善へ
      • 数字に見えないような体感までチェック
  • グロースできる前提基盤とは
    • 絶対的な評価軸があった
    • 機能の役割が明確だった
    • リリース体制が整った
    • 可視化環境が整った

データで説明できないカスタマーの課題を解消するために。@竹信 瑞基さん

  • タウンワーク
    • バイトだけでなく正社員や派遣社員の求人も
  • データで説明できない事象をどう説明するか
    • スマホでの検索が面倒
      • リスト長いし、検索条件が複雑
    • おしゃれで楽そうなバイトを検索したい
    • 変えてみても傾向しか見えない
    • この現象は何が課題なのか
    • 仕事のイメージができていないのに検索が面倒
    • 前提、課題仮説、結果を分けてみる
  • 限られたスコープでどう打ち手を導くか
    • 理想状態は働きたい仕事が見つかることで、それが検索でなくてもいい
    • オンボーディングで情報取得して求人レコメンドしようとした
    • しかし制約条件があり、意図的に求人を見せて職業選択の自由を阻害してはいけない
    • 何かしらの検索で解決しなければいけないことに
    • 受動的でシンプルであればいいじゃん
    • →ジョブーブからの質問に答えることで検索ができる
    • また制約条件が
    • 質問文言と検索条件との紐付けに制約条件は?
  • ROIが測れない企画をどう進めるか
    • 開発の優先順位 = ROIの大きい順
    • CVRのカイゼン幅?対象UU率?
    • 質問はランダム表示、初回はできる限り小さく検証
    • 定性課題の解消でプロダクト成長ができた
  • 課題の顕在化、課題があったら相談してつぶす、最小コストで改善を繰り返すのフローを回す
  • 課題、状態を構造化してプロダクト成長を図ろう

前途多難でも関係ない!基本の型でハッピーグロースハッキング@松下 三四郎さん

www.slideshare.net

  • Yahoo! MAP
    • 従来:行きたいところが決まっている状態でそこまでの案内をするものだった
    • ガイドマップに地図がくっついた
  • レビュー大荒れ
    • 旧アプリとかなり違うコンセプトなのに上書きリリースした
  • 組織の課題
  • コアバリュー
    • お出かけに関するいい情報に出会えて探せて迷わず行ける
  • KPIツリー
    • サービス改善に繋がるツリーではないと意味がない
  • KGIを決めてKPI、プロダクトの状態などに落としていく
    • ゴールを決める
  • 月ごとの戦略を定める
    • たくさん人がいるのでこうしないとブレる
  • Yahoo!MAP
    • 旧マップアプリユーザと新ガイドマップアプリユーザが混在
    • それぞれから声を集める
  • 新ユーザ
    • 初回体験を見直し、継続利用の仕組みを作る
    • ある機能のあるステップまで進んだユーザは継続率が高いなど分析をする
    • 継続率の高いユーザの行動を知り、それを知ってもらうようにする
  • 旧ユーザ
    • ネガティブなご意見を減らす
    • ネガティブな意見がなくなってきたら新ユーザで成功した施策を導入
    • 定性的な意見をいかに定量化するか
  • この機能を作ったらKPIツリーのどこに影響するのかを把握
  • セグメントごとに改善サイクルを回す
  • まとめ
    • ゴールとコア・バリューは決める
    • ゴールまでのロードマップを作る
    • 起きていることを把握する
    • 戦略をアップデートしていく

togetter

のちほど追記