とりあえずやってみればいいじゃん

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エンジニア関連のことについてつらつら書くブログ

Material Design Update #designship2018

※この記事はDesignShip 2018 2日目のトークGoogle Developersによる「Material Design Update」の内容を書き起こしたものです。記事を早く出すため体裁が整っていない部分もあるかと思います。あとで気が向いたら直します。

トーク内容

マテリアルデザインとは

グーグルが発表したフレームワークガイドライン。必要ないところはフレームワークでやって、必要なところに自分たちの時間をかけられるように。150万アプリがこのフレームワークを採用している。iOS用のフレームワークも作っている。

概念から、コンポーネントやライブラリも提供している。マテリアルデザインはMaterial.ioで公開されている。webサイト上でインタラクティブにいじれるようになっている。

エンジニア、デザイナー向けにResourcesを公開している。アイコンは2000くらいある。全部無料。ユニバーサルデザインで作っている。フォントも作っている。Noto Sansなども。どのサイズがあるのかというデバイスメトリクスというものや、サイズ別表示を確認するためにリサイザーというもの、色のツールも公開している。

実際にアプリに反映させるためのTheme Editorというものがある。Sketch上のプラグインとして提供。全体のカラーを変えたいときにこのエディターを使えばプライマリーカラーに設定したところが全部変わる。様々なバリエーションを簡単に作れる工夫も。

Gallery。Sketchからの共有をやりやすくするツール。どのコンポーネントなのかというのもクリック時にわかるようになっている。もちろん無料で公開している。

MDCというライブラリを提供している。主にエンジニア向け。ここにあるコンポーネントを利用すればマテリアルデザインを適用することができる。何かあればPR送るように。

学習という意味ではMaterial.ioを見る、これを使ってものを作るのはTheme Editorを使う、これをコラボするにはGallery、開発者にはComponentsを。