とりあえずやってみればいいじゃん

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エンジニア関連のことについてつらつら書くブログ

100人のデザイナーと対話してわかったデザイン業界の今 #designship2018

※この記事はDesignShip 2018 2日目のトーク、株式会社グッドパッチによる「100人のデザイナーと対話してわかったデザイン業界の今」の内容を書き起こしたものです。記事を早く出すため体裁が整っていない部分もあるかと思います。あとで気が向いたら直します。

トーク内容

グッドパッチの思い = ハートを揺さぶるデザインで世界を前進させる

デザイナー向けのRe Designerを立ち上げた。デザイナーと企業の間に介在し、最適なマッチングを目指す。デザイナーが最高のパフォーマンスを発揮できる社会を作る。

なぜこの思いを実現したいのか

デザイナーに求められるものが大きくなってきた。デザイナーが活躍できる機会が増えてきている。上流だと経営戦略から、下流はUIデザインまで。

現在、デザイナーがほしいとは言えどもどんなデザイナーが必要なのかわからない、デザイナーがコンセプト作成から入れないなどの問題がある。

社会的には、デザイナー = UIデザインを作る人という認知がまだある。

グローバル100社のうち、14%しかデザイナーエグゼクティブを設けていない。

数字でみるReDesigner

5年後に目指すデザイナーとしてのキャリアは、デザイン技術を極めたい、ビジネスをつくりたい、という思いを持っている人が多数。企業としてはデザイン組織を立ち上げたいという思いが強い。

あなたが働きたいと思う会社の規模は、こだわらない人が多い。

デザインする上で最も喜びを感じる時は、ユーザが喜んでいるとき、というのが多い。

Redesignerの目的は、デザイナーの転職回数を上げることではなく、デザイナーの価値を上げていくこと